宮城県産品の消費拡大を目指して、水産加工品やきのこなどを販売する催しが、県庁で開かれています。

宮城県石巻の十三浜でとれた新物のワカメに、丸森産の立派なタケノコ。

宮城県庁で開かれている「海の幸・山の幸合同販売会」では、水産加工品やシイタケ、キクラゲなどが販売されています。

「日本一おいしいカキ~全国1位をいただいたカキの潮煮お安く販売しています、どうぞ」

カキを、そのエキスのみで煮込んだうまみたっぷりの潮煮は、全国の水産加工品審査会で最高賞を受賞したこともあります。

多くの買い物客が訪れるなか、仙台産の原木生しいたけが人気を集めていました。

シイタケを購入した人:
「食感はやわらかいんじゃなくて、こりこりっていう感じの食感。うどんの出汁にも使う」

タケノコを購入した人:
「種類が多い。来るとわくわくする」

「海の幸・山の幸合同販売会」は、県庁1階のロビーで23日まで開かれています。