21日の山陰は、午前と午後で全く違った空模様になりました。
正午過ぎまでは厳しい暑さ、その後は雷をともなう激しい雨に見舞われました。
21日午前の鳥取市。
厳しい日差しと共に、朝からぐんぐん気温が上がり、午後0時21分に今年最高の33.4度を記録しました。
このほか、鳥取県では倉吉33.3度、岩美町岩井で31.6度といずれも5月の観測史上最高を記録。
島根県でも松江でも30度を超え、今年最高の暑さとなりました。
しかし、その後、各地で天気は一変。
土江諒 記者
「先ほどから大粒の雨が降ってきました。その影響で、堀川遊覧船が休止となりました」
松江市では雷を伴った大雨となった為、午後2時半ごろ、堀川遊覧船は早々に営業を終了しました。
島根県東部には、一時、大雨警報が発表されました。
22日も雲が多く、島根県では朝まで雨が降る見込みで、鳥取県では降ったりやんだりの天気となりそうです。