安来青年会議所 板持慶宗 委員長
「近年のメディアの発達により娯楽が増えたことでまちでの催しに興味・関心を持って好奇心を持って参加するという機会が減っているように感じました。自分が通いなれている母校を舞台とした印象強い思い出を残すことで将来まちに愛着を持った子どもたちが育まれると思い計画しました」

とはいえ舞台は子どもたちの通いなれた小学校。
すぐに見つかってしまいそうですがどのような仕掛けが用意されているのでしょうか。

本気かくれんぼということで、既存の場所に隠れるだけではなく、張りぼてを作って校舎に一体化させるなど、手が込んだ仕掛けが施されています。

午後1時、子どもたちが集まり説明を受けている間に大人たちはそれぞれの持ち場につきます。

教頭先生
「見つかるんじゃないかなと思いますけど最後まで残りたいです。では隠れます」

児童
「楽しみ。いっぱい見つけるのがんばる」
「楽しみです。最低でも1人は見つけたい」

午後1時45分
「ではスタートです。エイエイオー」

制限時間30分の間に果たして子どもたちは校内に身をひそめる大人たちを見つけることができるのか。

大人と子どもの本気かくれんぼの火ぶたが切られました。