タレントやスポーツ選手の間にも広がりをみせる「オンラインカジノ」。その背景に、手軽さによる危険性が見えてきました。
インターネット上に多く存在する海外のオンラインカジノサイト。そこには、「日本語でプレイ」の文字も。こうしたサイトに日本国内からアクセスし金を賭けることは「犯罪」です。

しかし、警察庁などが全国の約2万7000人を対象に行ったアンケート調査では、全体の約3.5%がオンラインカジノを利用したことがあると回答。
推計ですが、日本国内での利用経験者は約337万人に上り、1年の掛け金の総額は1兆2400億円を超えるとみられています。

なぜ多くの人が、違法な行為に手を出してしまうのか。