青森県八戸市にある日本庭園で恒例となっている春の一般公開が始まり、訪れた人たちがツツジが咲く園内の散策を楽しんでいます。

八戸南部氏庭園は江戸時代後期に造られた約5500平方メートルの日本庭園で、毎年ツツジが咲く春と紅葉が見頃となる秋に一般公開を行っています。

今年の春の一般公開は5月15日から始まり、園内では赤やピンクのツツジが咲き誇っているほか、サツキやイチイなどが青々とした葉を茂らせています。訪れた人たちは苔むす小道を散策しながら新緑や花をじっくりと眺めていました。

来園者
「枯山水も味があっていいなと思った 山の起伏を利用して非常にきれいだった」

八戸南部氏庭園、春の一般公開は今月22日までで入場は無料です。