■キーワードは想像力

これをアップしたら相手はどう思うか、周りで何が起こりそうなのか、トラブルに巻き込まれないためのキーワードとして生徒たちに伝えられていたのは、こうしたことをイメージする「想像力」という言葉でした。

参加した生徒「相手の視点に立ってみて他人がこれを見たらどう思うかなということを想像していきたい」



参加した生徒「スクリーンショットとか今便利なので(情報が)広がっていくのが怖い。最終的に自分の身を守るのは自分なので想像力を働かせて将来の自分が後悔しないようにしていきたい」

たった一度の発信で、将来が大きく変わってしまうおそれのあるSNS。

生徒たちは、想像力を働かせることの大切さを感じている様子でした。