1か月予報 降水量は東日本・西日本の太平洋側で「多い」見込み

このため、東日本・西日本の太平洋側を中心に前線や湿った空気の影響を受けて、この先1ヶ月の降水量は「平年より多く」なる見込みです。

東日本・西日本の日本海側は、「平年並みか多い」でしょう。

一方で、太平洋高気圧に覆われて、晴れる期間がある沖縄・奄美は「平年並みか少ない」見込みです。

早めの大雨への備えを

湿った空気の影響を受けやすい本州付近では、梅雨入りが早まる可能性があります。

ことしは、いつも以上に「早く」大雨への備えを進めてください。避難場所・経路の確認や防災グッズの点検など、いざという時にすぐに避難できるよう準備しておきましょう。家のまわりの側溝などを掃除して、水はけをよくしておくことも大切です。