五月病は子どもも注意! 周囲の大人が気づいてあげて!
五月病は大人はもちろん、子どもでもなりうる症状です。
ただ、小さな子どもは心の不調を上手く言葉にすることが難しく、周りの大人が見落としてしまう場合があり、注意が必要だと横光講師は指摘します。
そこで「心の不調」は、腹痛など「体の不調」としても現れることに注目し、子どもに原因不明の体調不良が続いた場合は、学校などで不安なことがないか大人がゆっくりと話を聞いてあげることも大切だということです。
また、五月病は通常、環境変化に慣れるとともに症状が改善されますが、長引く場合は注意が必要だと言います。
横光健吾 講師
「1か月と続く場合は、心の問題としてしっかり取り組んでいくべきものであるかもしれないので、専門的な治療を受けることを考えてもらえれば」