きっかけはマネージャーの「甲殻類アレルギー」

マネージャー山口宏晃さん:
「私自身、生の甲殻類アレルギーなんです。今まで食べられないものが多数ありましたので、そういった方に長崎の食を楽しんでいただきたいと思い提案いたしました」

たどり着いた一杯…どんな工夫が?

使っている野菜は10種類。
かまぼこや豚肉の代わりに、シメジやタケノコを使いちゃんぽんの華やかな見た目と食感を再現しています。
スープも野菜ブイヨンがベース。何度も試食会を重ね、納得の一杯にたどり着きました。

調理を担当した林浩正さん:
「肉も魚も使えないとなれば、その辺をどうカバーするかですかね。コクを出すところですかね」

外国では、ヴィーガンやベジタリアンなど食に制限のある人たちも多く、反響は大きいそうです。

調理を担当した林浩正さん:
「嬉しいですね。長崎のちゃんぽんを海外の人にも食べてもらえるように頑張ろうと思っています」

カロリーは通常のちゃんぽんの30%オフの「ヘルシーちゃんぽん」。
野菜をしっかりと食べたい人にもおすすめの一杯です。