国内で唯一ラッコが見られる施設となった「鳥羽水族館」。大混雑のゴールデンウィークに、「ラッコの飼育係」の女性に密着しました!

ゴールデンウィークの鳥羽水族館には長蛇の列が…

(来館者)
「(Q:今日は何を見に来た?)ラッコ」
「(Q:どういうところが好き?)かわいいところ」

(ファン歴3年)「推し活に近いと思う。メイちゃんとキラちゃんがすごく良いコンビだなと沼っちゃった(ハマった)」

鳥羽水族館でファンが急増しているのが、ラッコの「メイちゃん」と「キラちゃん」。ゴールデンウィーク中のこの日もオープンと同時に、たくさんのファンがラッコの水槽へ。

(来館者)「かわいい~」

鳥羽水族館では人気ぶりを受け、混雑緩和のためことし3月からラッコの水槽前の観覧に「1分間」の制限時間を設けました。10人ずつ順番に案内され、ラッコの近くでわずかな時間を楽しみます。

(奈良から)「かわいかった、貝をたたいているところ。(初めてラッコを見て)うれしかった」

(横浜から)
「1分間だけど、よく見られた」
「みんなが平等に見られるので満足する1分」