16日以降はまるで梅雨のような大雨も大雨への備えを急いで

予想天気図を見ると、16日(金)~19日(月)にかけて、前線が停滞する本州付近は局地的に活発な雨雲が発生する見込みです。

南から大量の暖かく湿った空気が流入し、前線の活動が活発になると、まるで梅雨のような大雨となるおそれがあります。

今年は季節を先取りするかのごとく、早くも大雨への注意が必要となります。

避難所の確認や防災グッズの点検、排水溝や庭の掃除など、大雨への備えを急ぎましょう。

今週後半蒸し暑さもアップ夜間も暑さ対策を

暖かく湿った空気が流れ込むため、今週後半は急に蒸し暑くなります。

同じ気温でも、湿度が高いほど熱中症のリスクは高まります。

また、この先は夜間も気温が下がりにくくなります。

昼夜を問わず、熱中症に注意をして過ごしましょう。

RKB気象予報士 橘高香純