気象庁は5月8日(木)に「高温に関する早期天候情報」を日本全国の地域に発表しました。
北海道・東北・関東・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部の地方では14日(水)頃から、九州南部・奄美・沖縄地方では15日(木)頃から気温が「かなりの高温」となることが予想されています。
気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。
また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

※詳しい【『この先の雨と風の予想シミュレーション』と『全国の週間天気』】は、関連リンクからご覧いただけます。
以下、各地方別の「高温に関する早期天候情報」の詳細です。