ラグビーの第2代表にあたる「JAPAN XV」が16日から大分県別府市で合宿を行うのを前に、チームの関係者が市を表敬訪問しました。
ラグビーの第2ナショナルチームとして位置づけられる「JAPAN XV」は16日から6月1日まで別府市で強化合宿を実施します。
合宿を前に12日は、日本ラグビーフットボール協会の岩渕健輔専務理事らが別府市役所を訪れました。岩渕専務理事は2年後のラグビーワールドカップを念頭に、「別府合宿を通じて選手たちの更なる成長につなげたい」と意気込みを語りました。

(岩渕健輔専務理事)「一つひとつの練習、試合がすごく重要ですので、選手にとってはすごく大事な時間を別府で過ごさせていただくことになる。世界のトップレベルの熱い激しい戦いを、ぜひグランドにきて応援いただきたい」
「JAPAN XV」の練習は17日に一般公開されます。20日に行われるニュージーランド学生代表とのテストマッチは、無料で観戦できます。