J3同士の対戦となった県サッカー選手権の決勝が11日、松本市のサンプロアルウィンで行われました。

決勝は、長野パルセイロと松本山雅の信州ダービー。

4000人を超すサポーターが詰めかけ熱い声援を送りました。

試合は、立ち上がりから山雅がペースを握り迎えた前半5分。

クロスの折り返しに反応した浅川のゴールで山雅が先制します。

その後は、パルセイロもゴール前で決定機を作り出しますが山雅の堅い守りの前にゴールを奪えません。

山雅が1対0で勝利し、3年ぶりの県王者に輝きました。

全日本選手権に進む山雅は、25日にサンプロアルウィンで大阪府代表と対戦します。