沖縄の2人の県知事にスポットを当てた映画「太陽(ティダ)の運命」が上映されている大分市の映画館で11日監督の佐古忠彦さんが舞台あいさつをしました。
この映画は元沖縄県知事の大田昌秀さんと翁長雄志さんの不屈の闘いを辿りその人間的な魅力にも光を当てたドキュメンタリーです。
大分市の「シネマ5」では映画の監督で、TBS「ニュース23」の元キャスターの佐古忠彦さんがステージであいさつをしました。沖縄をテーマにした佐古監督の映画は4作目となります。
佐古忠彦監督「沖縄県知事の苦悩を通してその姿を見れば様々なものが見えてくるのではないか。この2人がどんどん重なっていく。そこに沖縄だけではない日本のありようもみえる」
映画「太陽の運命」は今月16日まで大分市のシネマ5で上映されています。