全国で最も早い日程です。

来年春に採用される公立学校の教員採用の1次試験が山口市で行われました。

1次試験は10日からはじまり、11日は山口市内では3会場で筆記試験が行われました。

今年度、文部科学省は全国的な志願者の減少を受けて、去年より早めた試験日を示していました。

これを受け県教委は試験を2か月程度早め全国で最も早い実施となりました。

また、大学3年生も受験できるようになり、合格すれば4年時の1次試験が免除されます。

志願者数は去年より79人減少し、953人と記録が残る1987年度以降、最も少なくなっています。

1次試験の合格発表は6月19日で、2次試験では小論文や面接が行われます。