危険性が高い仕事に尽力した人に贈られる勲章の伝達式が山形市の文翔館で開かれました。

※5月8日放送

きょう伝達されたのは、春の叙勲のうち危険性が高い仕事に尽力してきた元警察官に贈られる勲章です。

今年は、瑞宝双光章に7人、瑞宝単光章に11人の合わせて18人が選ばれました。

きょうは出席者一人ひとりに県警察本部の水庭誠一郎本部長から勲記と勲章が手渡されました。

県警察本部 水庭誠一郎 本部長「治安情勢の悪化が顕著となる中、皆さまは不屈の闘志と旺盛な使命感を持って変化する社会に対応し、幾多の困難を乗り越え、県民の安全を守ってこられました」 

元上山警察署 刑事課長 鈴木基雄さん「光栄なことです。多くの先輩、同僚、後輩、家族の協力があっての受章だと思っております。ありがとうございます」

式典のあとは写真撮影が行われ、受章者は勲章を胸に輝かせ、背筋を伸ばしていました。