大型連休中にあずさなどのJR中央線の特急列車を利用した人は前の年よりも2%増加しました。
インバウンドの増加などが背景とみられています。

JR東日本によりますと先月25日から今月6日までの大型連休の期間中に中央線の特急あずさやかいじなどを利用した人は上下線合わせて37万3000人で、去年の同じ時期より8000人増加しました。

天候に恵まれたことや富士山方面を中心としたインバウンド観光が堅調だったことなどが増加の背景とみられるという事です。

一方、高速道路は上野原インターと相模湖インターの間の1日当たりの平均利用台数は6万5100台と2%減りました。
最も長い渋滞は今月3日朝、下り線の上野原インター付近で45.5㎞。
上り線は5日夜、小仏トンネル付近で30.8㎞でした。