就航5周年を迎えた青森―神戸線の昨年度の利用率は、過去最も高くなりました。運航会社のFDA=フジドリームエアラインズは、今年度さらなる利用率向上を目指していきます。
FDA青森支店の秋山正之 支店長や、神戸市の観光親善大使を務める池上美穂さんたちは8日に、青森テレビ本社を訪れました。
県によりますと、昨年度の青森―神戸線の利用者は4万人近くに上り、利用率は65.7%でいずれも過去最高の実績となりました。
いまは大阪・関西万博への観光などでも利用が多くあり、この大型連休の利用率は7割を超え、好調に推移しています。
神戸観光親善大使 池上美穂さん
「神戸は海、山、グルメ、さらにウオーターフロントエリアなど幅広い魅力がたくさん詰まっているので、ぜひ神戸に来て素敵な気持ちを味わっていただきたい」
青森―神戸線は現在、片道の料金が7000円からキャンペーンを展開していて、利用促進に努めるとしています。