7日、愛媛県西条市の松山自動車道わきの法面で発見され、その後、死亡が確認された男性の身元が判明しました。

男性は7日午後、西条市津越の松山道下り線の道路わき約6メートル下の法面で倒れているのを発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、死因は外傷性ショックで、身分証明書やスマホなどは所持していなかったものの、身体の特徴などから身元を割り出し、家族によって松山市に住む鉄筋工(49)と確認されたということです。

男性は顔の骨や骨盤が折れるなどしていましたが、暴行など第三者が関与した情報は、今のところ寄せられていないということです。

警察は事件・事故などあらゆる可能性をふくめ捜査しています。