青森県の「三沢空港」での大型連休中のトラブルは2回目です。
5日、三沢基地でアメリカ軍の戦闘機がトラブルを起こし、一時、滑走路が閉鎖されたことが分かりました。

県によりますと5日、三沢基地でアメリカ軍の「F-16戦闘機」がトラブルを起こしました。このため午前11時ごろに約6分間、滑走路が閉鎖され、三沢空港に到着する予定だった民間の航空機1機が目的地変更し、折り返しの便が欠航となりました。

三沢空港では4月29日にも、アメリカ軍の「戦略爆撃機B1B」が立ち往生して滑走路が閉鎖され、この大型連休中のトラブルは2回目です。

県や市などは、アメリカ軍に原因究明や再発防止に努めることを求めるよう東北防衛局に要請しました。