5月7日、日本サッカー協会・JFAの宮本恒靖(みやもと つねやす)会長が熊本県庁を訪れ、木村敬(きむら たかし)知事と意見交換をしました。
熊本県庁を訪れたのは、サッカー日本代表のキャプテンとしても活躍した宮本恒靖会長(48)です。

木村知事は、大津高校サッカー部などが活躍し、熊本県内から多くのJリーガーが輩出していることを紹介。
一方、宮本会長たちは広島市や長崎市などで近年、街中に新たなサッカースタジアムが誕生し、サッカーだけでなく、街の活性化などにもつながっている効果を伝えました。
日本サッカー協会 宮本恒靖会長「競技面だけのサッカーではない。経済も含めてスポーツビジネスという部分で見るべき」

これに対し木村知事は「まちづくりのあり方も含めて、今後10年以内に県内のスタジアムの今後を考えないといけない」と述べました。