北条高校と松山東高校通信制を再編し、来年4月に開校する北条清新高校。
7日新しい校歌の作曲者が高校を訪れ、歌詞に登場する風景を見てまわりました。
7日北条高校を訪れたのは東京藝術大学作曲科を首席で卒業した作曲家でピアニストの加藤昌則さんです。
学校からの依頼で来年4月に開校する北条清新高校の校歌の作曲を担当しました。
作詞は松山東高校出身のショートショート作家・田丸雅智さんで、校舎から見える風景が歌詞に盛り込まれています。
今回初めて学校を訪れた加藤さんですが、愛媛県八幡浜市出身の友人がいて時々愛媛を訪れているそうです。
加藤昌則さん
「瀬戸内の独特な穏やかな海の風景も知っていたので、自分が知っている愛媛像のなかで書けた。これから新しい時代とか新しい高校を作って行くんだと誇らしく感じてもらって、校歌と一緒に新しい高校生活を楽しんでもらいたい」
このあと加藤さんは鹿島に渡り北条の美しい風景を楽しんでいました。
北条高校と松山東高校通信制を再編し開校する北条清新高校は、午前に始まる部と午後に始まる部が選べる定時制課程と通信制課程を併設した県内初の「フレキシブルスクール」を謳っています。
1日4時間程度受講し4年後の卒業を目指しますが、単位制のため3年での卒業も可能だということです。
北条清新高校は来年4月に開校し、北条高校は在校生が卒業する2028年3月に閉校します。
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