サンダルで遠足、という少し変わったこの取り組み。児童の健康維持と、海に親しみ、郷土愛を深めてほしいという思いから始まったそう。

児童らはサンダルで砂浜を歩き、遠足を楽しみます。
出発からおよそ2時間、海岸線を通り目的地に到着した子どもたちは…

児童は
「砂浜歩くの結構疲れるけど、達成感が大きいです。」
「1年生やみんなと喋りながら一緒に行けて仲深まったなと思った。」

和田小学校 太田敦弘校長
「『望みの松・耐え抜きの砂・思いやりの海』という3つの合言葉を大事にして教育活動を進めています。辛いことがあっても頑張ってほしいですし、それから友達に優しく思いやりをもって過ごしていってほしいので、この砂浜遠足を大事にしたい。」

海が見える小学校。次は「砂浜マラソン」が秋に待っているそうです。