新潟市廃棄物対策課では、市民からの関心の高い「ごみ」に関する問い合わせに対応するために、AIを用いて自動応答する『新潟市ごみ関連チャットボット』を10月1日から開始しています。


廃棄物対策課によりますと、“分別などのごみに関する問い合わせ”は、令和3年度に「粗大ごみセンター」で約2万2000件、新潟市コールセンター「こたえてコール」でも問い合わせ総件数のうちの約3割(およそ5万8000件のうち1万9000件)を占めるほど、関心の高い分野だということで、AIで自動応答する『新潟市ごみ関連ボット』の運用を通じて、市民の“知りたいニーズ”に24時間迅速に対応するとしています。ごみに特化したAIボット(自動応答)の活用は恐らく新潟県内では初めてではないかということです。



『新潟市ごみ関連ボット』は新潟市の公式ホームページやLINEから簡単に利用できるので、これから年末に向けて大掃除などを控える中で、ごみの分け方や出し方についての疑問解決に是非活用してほしいと話しています。