2019年、高知市の下田川で小学2年生の男子児童が溺れて死亡した事故を受け、6回目となる第三者委員会が開かれました。
2019年8月、当時小学2年生だった岡林優空くんが自宅近くの下田川で溺れて死亡しました。警察は「事故」と判断しています。6日、南国市役所で6回目となる第三者委員会が非公開で開かれ、会議のあと曽我智史委員長が取材に応じました。曽我委員長によりますと、今回の会議ではこれまでのヒアリングと情報提供について共有され、既に稲生地区の住民に発送した依頼文書について数件の回答があったということです。

今後のヒアリングのスケジュールについては6月と7月は教員に、8月ごろには児童に関わる人たちに実施する方針だということです。
(曽我智史 委員長)
「関係すると思われる方については、こちらから情報提供を待たずに積極的にお声がけをしていってヒアリングは試みていきたいというふうに思ってます」

次回は6月1日に開かれる予定です。