月に2回程度 インフォメーションセンターの業務に

宮崎市の宮交シティ
「おはようございます」



大岐選手は、月に2回程度、インフォメーションセンターの業務にあたっています。

(大岐優斗 選手)「人間的にも大きく成長していきたいなというところがあるのですごくいい環境でやらせていただいている」

インフォメーションセンターの業務は今年で2年目。
一緒に働く長野さんは。

(長野美月さん)「いつも真面目に働いていてくれて困ったことがあればすぐに聞いてくれるのでとても助かっている。」

現在、いちごテニス部の部長を務めているのが石原実 取締役です。
石原さんは、大岐選手の日報をコーチやトレーナと共有し、技術力の向上やけがをしない体づくりにつなげています。


(いちご・石原実 取締役)「地域の方々に応援されて子どもたちが目標にする選手になってというプロセスを考えています。」

お昼過ぎ、宮交シティでの勤務を終えた大岐選手はコートへ。
小学校1年生の時から通うシーガイアテニスアカデミーで練習に励んでいます。

県外に出るという選択肢もありながら大岐選手が宮崎に残った理由は。


(大岐優斗 選手)「環境もいいし信頼できるコーチとトレーナーがいる中でこうやって練習を積んで試合に出ていくという形をとるのが自分の中ではいちばん良い形なのかなと思っていたのでベストな選択だった。(宮崎は)安心できる場所」