針金一つで様々な生き物を作り出す、ユニークな作品展が今、東根市で開かれています。
大塚美咲アナウンサー「今にも動きだしそうな動物たちの作品。みなさん、こちらの作品、何から出てきていると思いますか?実は、すべて1本の針金からできているんです」


東根市のまなびあテラスで開かれているのは、名古屋在住の針金造形アーティスト、橋寛憲(はし・ひろのり)さんの作品展、「はりがねのいきものたち」です。
会場には海や川、森に住む様々な生き物たちを表現した作品、1000点以上が展示されています。

その大きさは数センチの小さいものから、2メートル以上もある大きなものまで様々です。幼い頃から自然に親しんできたという作者・橋さんのこだわりが作品の細部にまで生かされています。