福岡市に向かっていた医療用ヘリコプターが長崎県壱岐沖で不時着水し、3人が死亡した事故から6日で1か月となります。

国の運輸安全委員会は、ヘリコプターの後方にあるテールローターを制御する部品が破断していたと明らかにしました。

この事故は4月6日、福岡市東区の福岡和白病院に向かっていたヘリコプターが、長崎県壱岐沖で不時着水したものです。

RKB 切明国浩 カメラマン
「完全にひっくり返っています」

乗っていた6人のうち、女性患者と付き添いの息子、男性医師の3人が亡くなりました。