九州各県の中学生硬式野球チームが日本選手権出場を目指す大会が宮崎市で開幕しました。

今回で53回目となる大会には、九州各県の中学硬式野球チーム31チームが出場しています。

宮崎市のアイビースタジアムで行われた開会式では岸本清一(きしもときよかず)大会会長が「感謝の気持ちを力に変えて精いっぱいプレーしてください」と選手たちを激励しました。

このあと、宮崎リトルシニアの今江颯太(いまえそうた)主将が、選手宣誓しました。

(宮崎リトルシニア今江颯太(いまえそうた)主将)「最後の一球まで全力を出し切り、最高のプレーで恩返しすることを誓います」

大会は、宮崎市のアイビースタジアムやSOKKEN(そっけん)スタジアムなどで、来月22日まで開催され上位2校が日本選手権に出場します。