3日からの大型連休後半に合わせたかのように、青森県横浜町で菜の花が開花しました。
風に揺られながら黄色く鮮やかに咲くのは横浜町の菜の花です。
2日、大豆田地区で観光協会の杉山 徹 会長が、菜の花の開花を宣言しました。
横浜町は菜の花の作付面積が本州最大規模で、町には今シーズン90ヘクタールに作付けされました。
町によりますと、4月は気温が低かったことなどから2024年に比べて1週間ほど遅い開花になったということです。
一方、毎年多くの観光客でにぎわう「菜の花大迷路」は、4日ごろ咲き始める見込みで、まだつぼみが多く見られますが、観光協会は迷路の中にオブジェを設置するなど、大型連休後半に向け、準備は万端のようです。
横浜町観光協会 杉山 徹 会長
「黄色い菜の花の中に入って幸せだなという思いをどんどん持ってもらい、ぜひ見ていただければ」
横浜町の菜の花は、5月10日と11日に開かれる「菜の花フェスティバルの時期」に満開となる見込みです。