3日からはゴールデンウイークも後半、4連休という人も多いのではないでしょうか。こうした中、仙台空港は、海外旅行に出かける人でにぎわいを見せていました。

仙台空港の国際線出発ロビーでは、2日から海外旅行を楽しもうと、大きなキャリーケースを持った家族連れらが搭乗の手続きをしていました。
ベトナム・ダナンへ行く人:
「ベトナム料理が食べたいなと思っていたので、本場のベトナム料理を楽しみにしています」
「海外にいくことは決めていて(フィリピンの)セブ島と悩んで、ダナンにした」「ベトナムのことしか考えていなかった」
「(家族旅行は)中学校以来だから、10年ぶりくらい」
「フォーが食べたい」
韓国へ行く人:
「私が韓国出身なので、ゴールデンウイーク中に年に1回くらいしか行けないので帰省で。実家の両親に孫の顔を見せたいなって」

2日は、国際線の定期便6便のほか、ベトナム・ダナン行きのチャーター便も運航され、この便では140人の定員に対し7~8割の予約が入っていたということです。

運営会社の仙台国際空港によりますと、2025年のゴールデンウイークの仙台空港の国際線の利用者数は、香港への定期便が増えた影響で、1万人余りだった2024年に比べ、同程度かやや増加する見込みだということです。