ゴールデンウィーク後半の4連休。お出かけの予定を立てている人も多いのではないでしょうか。しかし車が多くなると、やはり事故は起きやすくなります。長距離運転するときの注意点を聞きました。

訪ねたのは鳥取県米子市にある米子自動車学校。
運転のプロ、教習指導員に聞くと、長距離でも安全に運転するためのポイントは、正しく楽な姿勢なんだそうです。

米子自動車学校 入澤太郎さん
「背中はくっつけずに、お尻背中はしっかり腰かけておいてもらって、オートマチック車はやはりブレーキペダルをしっかり奥までぐっと踏み込めるかどうかっていうところなので、これも近すぎても急ブレーキにつながっちゃったりするので。あとは肘が少し曲がるくらいで」

座席を前に出しすぎると、腕の可動域が小さくなってしまったり、ブレーキを少し踏んだだけで急ブレーキになってしまったりする恐れがあります。