アメリカのトランプ関税をめぐって赤沢経済再生担当大臣が2度目の直接交渉を行いました。
注目の的となった赤沢大臣ですが、アメリカへ出発する前、米子の特産「白ネギ」を使ったこんな取り組みにも参加していました。

赤沢亮正 経済再生担当大臣
「非常に突っ込んだ話ができました」
「可能な限り早期に日米双方にとって利益となるような合意を実現できるよう、率直かつ建設的な議論を行い、前進することができたと考えています」

赤沢大臣は2日の会談で、相互関税や自動車関税など「トランプ関税」の見直しを改めて強く求めたうえで、日米の貿易の拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力について具体的に議論したと明らかにしました。

日米両政府は今月中旬以降、閣僚間の協議を集中的に行う方向で一致したとしていて、本格的な交渉が始まります。

またも、大きな注目の的となった赤沢大臣。
先月24日、地元の特産白ネギを使ったクラフトビールづくりに参加していました。