岡山県勝央町の農園で露地物よりも約1か月早く温室で育てている桃の出荷が始まりました。

出荷が始まったのは岡山県内で唯一温室で桃を育てている石川裕之さんの農園です。きょう(5月2日)は極早生品種の「はなよめ」、約100個を収穫しJAに出荷しました。石川さんによりますと、あっさりとした甘味が特徴で今年の出来は上々だということです。

出荷された「はなよめ」はあす(5月3日)から岡山県内の百貨店などで販売される予定です。
(いしかわ桃園 石川裕之さん)
「例年お買い求めいただいているお客様にお届けできることをうれしく思って
います。ぜひ店頭で(手に)取っていただければと思います」
温室桃の出荷は来月(6月)上旬まで続けられる予定です。














