原因は「体長約100センチほどのヘビ」

1日に43万人以上(2023年度)が利用する日本の大動脈がストップした原因が「ヘビ」。

電気設備の点検で見つかった、体長約100センチほどのヘビ。岐阜県大垣市で架線にこのヘビが絡まり、ショートしていたということです。ショートの瞬間を目撃した人は…

(近くに住む人)
「どえらい大きな音。花火かと思った。(火花が)バッと出て、またドン、バーッと」

(越智駿平記者)
「ヘビが見つかった場所、東海道新幹線は高架になっている。目の前の堤防ではヘビがよく出るということですが、この高さをヘビは這ってのぼっていったということでしょうか」

ヘビが見つかった架線は、地上から10メートル以上の高さがありそうです。JR東海によりますと、ヘビによる停電は「そこまで珍しくはない」といいます。