今日5月1日は、労働者の祭典「メーデー」です。
熊本市で集会が開かれ、参加者たちが「賃上げ」や「社会保障の充実」などを訴えました。
労働者が集まり権利を主張するメーデーの集会には、約20団体、200人ほどが参加し、「団結」「賃金アップ」などを訴えるうちわやプラカードが並びました。
楳本光男(うめもと・みつお)実行委員長は、8時間労働の実現などを要求してきた歴史を振り返り、メーデーに、家族や友人と「憲法」や「国づくり」を話すことの意義を訴えました。

実行委員会は、集会やパレードなどを通して、若い世代にも積極的に働きかけていきたいとしています。