県内41市町村の様々な魅力をお伝えするわがまちLink41。今回は名護市にある「ナゴパイナップルパーク」を紹介します。身近な果物ですが県民でも意外と知らないことも多いパイナップルについて学んで、味わって楽しめるテーマパークの魅力をたっぷりとお伝えします。

▼仲田キャスター
「甘いパインの香りが広がるナゴパイナップルパークにやってきました。観光客のみならず県民も楽しめる園内の魅力をたっぷりご紹介します!それではいってきまーす」

本島北部を代表するテーマパーク「ナゴパイナップルパーク」。案内してくれるのは、地元名護市出身の日高章支配人です。まずは子どもたちに大人気のパイナップル号に乗り、パーク内を散策します!

▼仲田キャスター「楽しいですね。乗っているだけで」
▼日高章 支配人「自動走行でゆっくりした速度で走っていますのでお子様とかもドライブ気分で楽しめると思います」
▼仲田キャスター「水の音もしますね」
▼日高章 支配人「園内では滝も流れています。マイナスイオンを感じながら楽しめる」
▼仲田キャスター「音と香りで癒される」

中に入ると…まるでジャングル!南国の風を感じながら亜熱帯植物が広がる道を進んでいきます。
▼日高章 支配人
「こういったものも全て観賞用のパイナップル。食べるパイナップルは知っていても、観賞用のパイナップルの種類は沖縄県民でも知らないかもしれないですね」

沖縄を代表するフルーツの一つパイナップルですが、観賞用も含めると実は約2000種類もあるんです!その中でも、ナゴパイナップルパークでは約120種類のパイナップルを見ることができます。
身近な果物ですが、意外と知らないことも多いパイナップルのことをもっと知ってほしい。そんな思いから、パーク内には沖縄にやってきた歴史や生産量などパイナップルを詳しく学べるエリアも設けています。

▼日高章 支配人
「沖縄県産パイナップルの希少性などをパネルから感じ取ってもらって、弊社が頑張っている6次産業化などを深く理解していただきたい」