通報の約15分前、出雲市にある出雲空港の映像を見ると、滑走路に入ろうとする今回事故を起こしたとみられる小型飛行機が。

出雲空港管理事務所によりますと、小型飛行機はプロペラエンジンのビーチクラフト式A36型という機体で、午後1時22分、大阪の八尾空港に向けて飛び立っていきました。

そしてこの約15分後、安来市で事故は発生。
目撃した人によりますと地上から30メートル付近を低空飛行したあと急に消えたということです。

事故はなぜ起きたのか、飛行機の引き上げも含め、警察、海上保安部、国交省などが協議をして、今後の方針を決めるとみられます。