「今 幸せですか?」
しかし、平成から令和に変わった2020年代年、世界が未曾有の事態に襲われます。
『新型コロナウイルス禍』です。

街から人が消え、さまざまな行動に規制がかかった一方で、リモートワークという新しい考え方も生まれました。
幾多の困難を乗り越えてきた『にいがた昭和100年』を振り返り、街の皆さんにも聞いてみました。

先ほどの“マハラジャ”の74歳女性2人は…
「みんな今、ガツガツ大変な世の中。だから余裕がない。全くないね」
「物価は上がるわ、消費税は10%にはなるわ…」
「今一番苦しいんじゃないですか」
60歳の男性はこう話していました。
「今、『何が自分が楽しいか』じゃないですかね」
「それを見つけられない人は、多分“楽しくない時代”でしょうね」
「僕は商売が大好きなので、苦しくても楽しいですけど」

新潟には、そして私たちには、今後“どんな100年”が待ち受けているのでしょうか?