■子どもたちが出すSOSのサイン
松浦亜実「学校に行きたくないと話せない子もいます。その代わりに子どもたちが出すSOSのサインとは?」
発達心理学が専門の米沢栄養大学の花屋道子教授です。
発達心理学が専門 米沢栄養大学 花屋道子 教授「困っているとか不安に感じているというのがわからないぐらいの幼さのときには体に出る。うんと小さい子はおねしょしたり。場面緘黙とか。小さい子だったら、朝着るものが決まらなくて朝の準備がはかどらないという形でいきしぶりを表現する場合も」

中学生ごろになると、食欲不振や夜眠れないなども挙げられます。
発達心理学が専門 米沢栄養大学 花屋道子教授「不登校になっているお子さんは
大なり小なり(先生との)タテの関係、(友だちとの)横の関係での傷つき体験があるんだろうといわれています」

まずは生活リズムを崩さないよう「昼夜逆転」を防ぐことが大切だということです。
そして、こうした子どものサインに気が付いた時、大人はどう向き合うべきなのでしょうか。
発達心理学が専門 米沢栄養大学 花屋道子 教授「悩んだりなんだりすることも成長の一つなんだって親が思って落ち着きを失わないことはとても大切」
