サッカーJ2トリニータは25日金曜日にアウェーで磐田と対戦。今シーズン最多の3点を挙げて快勝し、4試合ぶりに勝ち点3を手にしました。

ゴールデンウイークに行われる4連戦の初戦。12位のトリニータはアウェーで5位の磐田と対戦しました。

立ち上がりの前半6分。トリニータは前線でキープしたボールを榊原、吉田とつないで最後は野村。

(野村)「いい守備からいい攻撃ができるように積み上げてきている中で、いい形が出せたかなと思います」

トリニータが早い時間帯に先制ゴールを決めます。追加点の欲しいトリニータは後半13分。コーナーキックのチャンスに飛び込んだのはデルラン。ディフェンダー、デルランの今シーズン初ゴールでトリニータが磐田を突き放します。

さらに後半19分。再びセットプレーから榊原の速いクロスが相手のオウンゴールを誘い、トリニータはリードを3点に広げます。

試合はこのままタイムアップ。今シーズン最多ゴールに加え、無失点で快勝したトリニータは、4試合ぶりの勝ち点3を手にし、最高の結果で連戦のスタートを切りました。

(片野坂知宏監督)「いい勝ち方をしたのでこれを次につないで、九州ダービーホーム2連戦なので、いい結果を出せるように頑張ります」