創設20周年を迎えた愛媛マンダリンパイレーツ。
26日坊っちゃんスタジアムでは「ホーム開幕戦」が行われ、2000人のファンで試合前から賑わいましたが、ライバル徳島には大敗を喫しました。

創設20周年を機に「Onlyoneへの挑戦」をスローガンに掲げる愛媛マンダリンパイレーツ。
ホーム開幕シリーズでは「イッツ野球エンターテイメント!」をキーワードに、坊っちゃんスタジアムの2階コンコースにはバーチャルゲームや射的など様々なアトラクションコーナーが用意されボールパークの雰囲気をファンも家族連れらも楽しんでいました。

あとは勝って、笑顔を持ち帰ってほしい愛媛は、ライバル徳島に初回2点を先制されますが、そのウラ、キャプテン塚本が口火を切ると、直後にはスチールに成功。

この後2アウト3塁として4番島原が左の田代をきっちり捉えこれで1点差。

さらに5番竹内の強襲ヒットで1塁3塁と一打同点の場面。
ここで6番長田…しかしチャンスを活かせません。

1対3で迎えた2回愛媛は再び1塁3塁のチャンスにキャプテン塚本。しかしセンターフライ。
さらに3回にも2アウト1塁3塁として再び6番長田。
…どうしてもあと1本が出ません。

すると4回、愛媛の先発山田空暉が徳島打線につかまります。
フォアボールを挟んで4者連続タイムリーと炎上。
2番手佐山も流れを止められず、愛媛はこの回7失点。

試合が崩れます。
結局ライバル徳島に2得点14失点で大敗した愛媛。

ホーム開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。