鳥取県立米子養護学校 上灘良祐 校長
「本校は障がいの重いお子さんもおり、自分で配膳ができにくいお子さんもおりますので、ワークセンター障がいのある方を雇用させていただいて配膳をしていただいているところです。」

こちらの学校では、児童生徒に代わって、障がいのあるスタッフが全児童生徒、教職員合わせて約350人分の給食の盛り付けや配膳、異物チェックなどを行っています。
給食の時間は正午過ぎからですが、350人分の給食準備を完了させるために、盛り付け作業は約1時間前の午前11時頃からスタートします。

すると、子どもたちが給食を食べる頃にはどうしても冷めてしまうのです。