南国をPRしようと、宮崎県日南市では、観光に携わる市の職員らがアロハシャツ姿で業務にあたる「アロハクールビズ」が始まりました。

28日からアロハシャツ姿で業務にあたっているのは、日南市の観光・クルーズ課と市観光協会の職員たちです。

この「アロハクールビズ」は、日南市を広くPRしようとおよそ30年前から取り組んでいるもので、職員たちはハイビスカスなどがデザインされた色とりどりのアロハシャツを着用。職場は南国らしい雰囲気に包まれています。

(市観光協会の職員)
「アロハシャツを(ふだん)着ることがないので新鮮ですが、明るくなっていいと思う」

(市職員)
「今年もアロハシャツを着て、日南の夏を盛り上げようという気持ち」

日南市役所のアロハクールビズは10月末まで実施されます。