ゴールデンウィーク2日目の27日、熊本県内の観光地は賑わいを見せました。熊本市で開かれた清正公(せいしょこ)まつりでは 神幸行列が街を練り歩きました。
「熊本市の城菜苑です。お出かけ日和のきょう、多くの観光客が買い物を楽しんでいます」(記者)
最大11連休ともなる今年のゴールデンウィーク。熊本市の桜の馬場城彩苑は熊本の食や歴史を楽しむ観光客の姿で賑わいました。
「阿蘇のクマの牧場で遊んで ホテルに泊まってきょう(城彩苑に)来た」(宮崎からの観光客)「熊本城とか見に行ってとても面白かった。お寿司とかうどんとか(食べた)」(スイスからの観光客)
また、熊本城内にある加藤神社で開かれたのは「清正公(せいしょこ)まつり」。午後3時、太鼓の合図とともに神幸行列が出発しました。今年は16の奉納団体から約1000人が参加し、神輿や子ども達が扮する「千人清正(せんにん きよまさ)」が威勢のいい掛け声とともに街中を練り歩きました。