天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、国の重要無形文化財の「雅楽」を鑑賞されました。

きょう午後、愛子さまは会場の宮内庁楽部に到着すると、観客から拍手で迎えられ、会釈をして着席されました。

「雅楽」は、平安時代から伝わる伝統楽器で演奏する楽曲と舞で構成されていて、宮内庁の楽部が演奏する「雅楽」は、国の重要無形文化財に指定されています。

愛子さまは、楽部の技術指導員から、演奏の合わせ方などについて説明を受けると、「鍛錬の賜物ですね」と感心されていたということです。