スケートボードの松本雪聖(まつもと いぶき)選手(13)が熊本県の木村敬知事に全国大会での優勝を報告しました。

熊本県氷川町に住む中学2年生の松本選手は、4月12日、三重県で開かれたスケートボードの全国大会「日本オープン」で全国優勝を果たしました。

優勝の報告を受けた木村知事は「スケートボードを好きになったきっかけが、小学生時代の松本選手の活躍だった」と明かし、「今後さらなる活躍を期待しています」とエールを送りました。

今回の優勝でワールドツアーへの参加が決まった松本選手は、6月には、日本代表としてイタリアのローマで開かれる世界大会に出場します。

松本雪聖選手「ランの難易度と技のトリックが優勝のカギになった。ツアーでも表彰台に乗れるように頑張りたい」