気象庁は24日、この先1か月の予報を発表しました。

この先1か月も、日本付近には暖かい空気が流れ込みやすく、北日本・東日本・西日本は平年よりも気温が「高い」見込みです。

奄美・沖縄は「平年並み」の見込みとなっています。

1週目(4月26日~5月2日)この時季らしく清々しい

1週目の気温は、東日本は「平年並みか高く」、北日本と西日本は「平年並み」、奄美・沖縄は「平年並みか低い」見込みです。

極端な暑さはなく、この時季らしく清々しい日が多いでしょう。ゴールデンウィークの前半は過ごしやすい見込みです。

2週目(5月3日~5月9日)急に気温上昇 季節先取りの暑さに注意

ところが、2週目になると気温が上昇して、急に夏のような暑さが多くなります。

北日本・東日本・西日本は平年より「高く」、奄美・沖縄は「平年並み」でしょう。

気象庁は、5月3日頃から平年よりもかなり気温が高くなる可能性があるとして、西日本から東日本の広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しています。

ゴールデンウィークの後半は、最高気温25℃以上の夏日が続出して、最高気温30℃以上の真夏日になるところもありそうです。

くれぐれも、熱中症には注意してください。