SBS静岡新聞浜松総局21世紀倶楽部の定例会が10月25日に浜松市中区で開かれ、静岡大学の小和田哲男名誉教授が徳川家康に学ぶ経営戦略をテーマに講演をしました。
静岡大学の小和田名誉教授は、戦国時代の歴史が専門の歴史学者でドラマの時代考証なども行っています。

10月25日、浜松市中区のプレスタワーで行われた講演では、徳川家康が征夷大将軍を務めたときのエピソードを紹介し、部下を大切にする姿勢などが現在の優れた経営者にも通じていると主張しました。
また、部下を褒めて、高いモチベーションを引き出していたことが家康の天下泰平の秘訣であったと説明しました。